840kmを超えた、奇跡のコラボレーション



コロナ禍で生まれたZoom劇場「モノステ」をきっかけに交流を深めていた小倉氏と嶋尾。
小倉氏の3~4月来京予定を受けた嶋尾が小倉氏にお声がけをし、初の共演をすることになりました。
オミクロン株による第6波の影を感じる中、それでも〈ライヴの演劇に触れる〉楽しさを知る二人が、無理なく安全にお客様に楽しんでいただく為に、限りなく感染リスクを下げながらも最大限の面白いものを提供したい。
その手段として
【同脚本】【同設定】【異キャスト】
での作品作りに挑戦します。
小倉あんこ
嶋尾明奈
愛媛が産んだ大海原・小倉あんこに、東京の3人の命知らずの女優らが飛び込む!
【一つの二人芝居】を【小倉あんこ】と【メソッドも経験も異なる役者】が
三者三様に作り出す。
同じ脚本であるのに演じ手が交代するとまるで違う話のように見える面白さを
お客様にお届けします。
演じる順番は会場でお客様が決め、またその順番は小倉氏には伝えないので
まるで秘密を共有するかのような、一体感のあるイベントになります。
更に東京公演から一か月後の香川公演では、嶋尾が地元・香川県に単身乗り込み、
小倉氏ほか手練の四国の俳優達と同脚本を演じます。
役柄は同じですが、東京公演時の小倉氏のように
今度は嶋尾が、演じる相手が分からない状態で臨みます。
東京と香川。
デジタルから繋がった非デジタルの6者6様のぬくもりを
是非体感しにいらしてください。

嶋尾明奈
カレー女優。クリエイティブディレクター。
大学入学時に、同学演劇サークル「神戸大学はちの巣座」に入部。演技の他スタッフ
ワークも学ぶ。
上京し劇団山の手事情社で研修生として参加。
修了後は芸能事務所に所属し、映像の現場と年に 1〜2 本舞台に立ち続ける。
2016 年に間借りカレー店「SPICE125」オープン。毎日食べても飽きないカレーを目
指し、類を見ない【唯一無二のラムステーキカレー】はコアなファンを生み出し NHK
などから取材を受けている。
また、2019 年には「たのしいくわだて」立ち上げ。以降、【脳内のたのしいを3次元
化へ】をコンセプトに、やりたいことをやりたい人とジャンルを問わずに企画している。
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小倉あんこ
『やってみなくちゃわからない!』をモットーに、30 歳から演劇の世界へ飛び込む。
脚本芝居だけでなく即興 芝居など、アンテナに反応したところに身を投じ、知識と技術を
吸収。
保育士の経歴を活かし、親子向けのシアターゲームを公民館で開催したこともある。
現在は『媛茶屋プラス labo』を運営し、世界的インプロバイザーの渡猛氏を招聘したり、
自身の即興芝居の企画なども精力的に行っている。



