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公演中のコイントスで
登場人物の運命-Fate-が決まる
あらすじ
園子が、親友の純子に捨て身の告白をし、
純子は、その告白をどう受け止めたか語り、
純子の夫・一之は、妻に言えない悩みに苦悩し、
元ヤクザの仁は、死を前にしてある願いを手紙にしたためる。
彼らの、すれ違いや秘密が観客の目の前をパレードしていく…。
-脚本・渋谷悠note「『いたずらのパレード』マルチ展開のまとめ」引用-
「Toss My Fate」公演概要
登場人物が互いに関係のある4つのモノローグを、
それぞれ4人の役者が
各2パターンのキャラクターを用意し
お客様とのコイントスにて
本番前にキャラクター決めをします
キャストはお客様と一緒に
登場人物の運命-Fate-を創りあげていきます
(コイントスで決まるのはキャラクターで分岐エンドではありません。
また脚本は脚本・渋谷悠のnoteで公開されています。)
A
B
「Toss My Fate」はモノローグ(一人芝居)の公演です
脚本 渋谷悠
園子のモノローグ「いたずら」(原案:花里サチホ)
純子のモノローグ「ふり」
一之のモノローグ「けど」
仁のモノローグ 「人様」
― キャスト・演目紹介 ―
園子のモノローグ「いたずら」 / 諏訪井モニカ
園子は新婦・純子の挙式控え室に居た。親友として、式を終えたばかりの純子に、感想を伝えたかったし、何より一緒に居たかった。安全ピンで純子のドレスに広がる穴を見て、園子は大事な昔話をするが、純子は全く覚えていない様子。業を煮やした園子は、思いがけず純子にとある事を告白する…
純子のモノローグ「ふり」 / 嶋尾明奈
純子は先日の、園子からの告白を腹立たしく思っていた。
いち同級生からの、空気を読まない告白。
…「今」じゃないでしょ。でも、「今」って何?いつから、いつまで、私は知らない気づかない『フリ』をする?
一之のモノローグ「けど」 / 梅田脩平
園子の元恋人であり、純子の夫となった一之は、新婚でありながらEDになっていた。その原因は園子との再会であり、SEXを拒否されていた交際時の記憶が蘇っていたからだと心情を述べる彼はそのうちに、園子と行った被災地ボランティアで知り合った男の事を思い出す…
仁のモノローグ「人様」 / 忍翔
元ヤクザの仁は、もはや余命幾ばくであった。
息も絶え絶えな中ただただ願ったのは、密かに恋心をよせていた園子の幸せと、自分が彼女の記憶の中に留まり続けること。
懺悔の日々の中の、園子という一筋の光。彼は最後の想いを手紙にしたためる。
【fate A】
1. ジブリ主人公に出てきそうな
天真爛漫〈園子〉
2. 純情な感情が空回る
〈純子〉
3. よく笑うのに
冗談が通じない〈一之〉
4. 若ヤクザ〈仁〉
【fate B】
1. クラスで1番目立たない
地味女子〈園子〉
2. 実は園子と
想いが通じていた〈純子〉
3. 殺人鬼〈一之〉
4. 爺ヤクザ〈仁〉
※ハーフマスク(仮面)を使用します
<スタッフ>
演出:嶋尾明奈
演出補:月見里りた
照明 OP:月見里りた
演奏:村山政太
舞台美術:森川千寛・嶋尾明奈・月見里りた
制作:田口綾
当日制作サポート:月見里りた
ビジュアルデザイン:森川千寛
動画撮影・録音:道川昭如・丸池嘉人
動画編集:嶋尾明奈
Webサイト製作:月見里りた
私も死んだら
樹木葬にしようって
思うようになったもん
だってさあ
なに
あんな重たい石の下に
しまわれるより良くない?
いつの間にか木の栄養になって、
幹になって、
枝になって、
花になって。
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